2017年09月20日 20:41
Reflectionについての考察とクエスチョン①
#僕は一応工学院出身なんで、ロジカル重視で幽霊.神.霊体などそういうなのはシリーズに今までに聞いたこともないことを一切考えもしない。
P.S 僕の日本語はまだうまく使いこなせていないので、お許しください
![]() | 数奇な運命をたどった魔導書。すでに無人の野となった次元世界「ベルカ」で生まれ、様々な世界と様々な主の元を渡り歩いた。 2年前の「闇の書の事件」において、夜天の書の管制融合騎・初代リインフォースとともに夜天の書の機能とデータの大半は失われたが、はやての元に無事に残されたデータをもとに、欠損部分を復元・再構築している。 (From Reflection劇場版パンフレット) |
新しい夜天の書の設定は全くTV版世界線の既存設定と違う。
もし夜天の書の本体はパソコンだったら、アインスはOSの立場なんだろうと考えてみれば
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■TV
①パソコン本体は消えた。OSも消えた。
②システムについてのデータは一片も残さず消えたが、魔法データは何とかはやてちゃんの頭に残された。(アインス頑張ったね!)
③本体は完全消滅なので、A'S以降は単なる革だけのレプリカ。
→Died...
■劇場版
①OSが消えたが、パソコン本体ははやてちゃんの元に生きている。
②元のOSのいるMaster HDDがフォーマットされたが、魔法データのSlave HDDは無事。
③しかし、はやてちゃんは何とかMaster HDDからデータを抽出した。そのデータの中に、マテリアルズのデータも含まれた。
④今はそれらデータから夜天の書を修復.再構築中。(はやてちゃん頑張れ!)
→Still alive!!
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っていうことは、劇場版世界線での夜天の書はまだ生きている、という認識で間違ってないだろ。
無事に救出されたデータの中に、きっとシステムの断片やログデータがあるはずだからこそ、今はあのデータたちに基づいて機能を修復している。
で、Reflectionでの夜天の書の機能は、もう普通の魔道書ストレージとあまり変わらなく、魔法データの読み取りは問題なく実行できるところまで修復されている。
ところで、2NDのパンフレットによれば、元々夜天の書は以下の5つの機能を持っていた:
①ヴォルケンリッター
②魔法知識と魔力の収集.使用
③管制融合騎
④防衛プログラム
⑤無限転生システム
①はもう既に独立していて、④と⑤は普通にいらないだろwww
②の方の【魔力収集】も別にいらないし...だとしたら、一体はやてちゃんは何を修復している?と僕はこう考えた。
きっと何年かかっても、また何時かアインスと再会できるよう、頑張って管制システムを修復しているのだろ、と。
その思いを考えてみれば、本当に切なくて泣きそうだOTZ
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しかし、そこでイリス達が現れた。
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さって、此処からは本番の考察とクエスチョン、僕なりに(笑
①イリスは古代ベルカ人なのか?
マテリアルズを呼び起こした時、イリスは赤いベルか式魔法陣を展開している。
そして彼女の魔法陣の形は王様と同じ、ベルカ式Ver.改(?)→元々はベルカ式だが、フォーミュラ式から力・体を貰ったからハイブリッドになった
さらにベルカのプログラミングもできるから、ベルカ式に詳しいと思われる。
また、ベルカ式を解析済みと言ってもキリエはベルカ式を使えなさそう。だって、古代ベルカ式だよ!資質がないと!
ってことは...
②イリスやユーリ、或いは彼女達の知り合い.家族は昔の闇の書の主の一人?
そもそも何故イリスはマテリアルズ達の存在が知っていて、しかも【夜天の書】の正式な名前を知っていても、わざわざ夜天の書のことを【闇の書】と呼ぶのはおかしい。
アミタは【夜天の書】ってちゃんと名前を呼んだので、イリスもきっとその名を知っているはず。
また、夜天の書を見る時の目は何だか険しいと感じた...まるで敵を見ている目だねあれは...
わざわざはやてちゃんのことを「闇の書の『現』所有者」と呼ぶのもすごく違和感が...
そもそも夜天の書は何故エルトリアに居たのも、きっと当時の闇の書の主もエルトリアに居たから。
おまけのウィークリームービー4週目、ユーリとアインスの会話にも、ユーリから「貴女と、貴女の『最後』の主に、そしてその友達に、迷惑をおかけします」というセリフがあって…あれはわざとだろ、【最後の主】って...
ってことは...
③「フォーミュラエミュレート、アルターキー闇の書。」は一体何をエミュレートをした?
マテリアルズ達を呼び起こす前、イリスの一番最初のセリフ。もう既に赤いベルか式魔法陣を展開している。
そういうわけで、フォーミュラ式でベルカ式をエミュレートするって話はまずなさそうだと思う。
そうしたら、一体何をエミュレートをしたのか?そして【アルターキー闇の書】は一体なんだ?
僕の考えでは、多分イリスが夜天の書の旧OS(管制システム)をエミュレートしたじゃないか、と。
そもそもおまけのウィークリームービーの2と4週目、そしてシャマルのあのセリフ「あの子なら知ってたかも」から考えれば、劇場版ver.のアインスは多分、ユーリと王様達のことを知っていたと思う。
「ユーリ達のことを知っているのに、あんな危険なものをうっかりはやてちゃんに残す」ことは、アインスにはあり得ない.しないだろ?
「メインシステムの自分が居なければあの子達は何も出来ないから、心配しなくてもいい」と、2NDのアインスは多分そう考えたと思う。
つまり、「封印の鍵」とユーリの再起動は、もしかして夜天の書の管制システムが居なければできない、って話じゃないかと思う。
ってことは…
④アインスはユーリたちのことを知っていたか?
個人的に、Yesだと思う。
都築先生のインタービューからしては、Reflectionでの設定などが大分変わったと言った。(出自)
要はGoDのストーリーとか設定とかに拘らない方が良い、と思ってる。
少なくとも、もしGoDの設定のままだと、ロジカル的に破綻が出てしまって、色んなことが大変になるよ
何故かと言うと...まず、イリスが生きている(?)時、ユーリもエルトリアに居て自由に動けるという事実は、多分誰も疑わないだろ。
だってもしあの時ユーリ達は本の中にだったら、きっとイリスと出会わなかった。
だけど、その後、ユーリは海鳴沖で発見され、王様達も夜天の書の構造の中に封印されてた。
これは如何見てもユーリ達全員は数十年前例の事件で夜天の書に封印された。
つまり、ユーリ達は少なくともエルトリアで自由に動けたが、最後の最後、夜天の書に閉じ込まれたってことだね。
GoDの設定がそのまま通用されれば、夜天の書の各プログラム達の生まれ順番はこれ:アインス→ユーリ達→ナハト。
そして後で生まれたナハトの権限が一番大きい。アインスはともかく、ユーリ達も全員、ナハトに閉じ込められて外に出たくても出られない、という事を王様は言ったはず。
ユーリ達が生まれた時、ナハトはまだ生まれていない。だからアインスの記憶を改竄することやユーリ達のデータを隠すことが出来る。
これが原因でアインスはユーリ達のことを全く覚えてないし、誰もユーリ達の存在を気付いてなかった。
だとすると、エルトリア時代の主、何処でユーリ達のことを知った?どうやってナハトの守備範囲からユーリ達を出した?
仮にあの主は本当に超天才で、ナハトの守備範囲からユーリ達を外へ連れ出して、更にアインスをユーリ達のことを忘れさせた(記憶の修正)ことができるのなら、なぜその才能を使ってナハトを消さなかった?ナハトをあのまま生かせたら自分も死ぬぞ!
おk、仮に、仮に、あの主は本当に、ナハト消すことが出来なかった。だとすると、ユーリ達は何時またナハトに喰われた?喰われた時、あの主の意識はまだ保ってる?アインスの記憶は再修正された?
無理だろ、アインスの記憶を再修正するなんて...如何考えても...
となると、ここまでの発展はもう既にGoDの設定と完全に矛盾しているんだ。Reflectionでのアインスは、本当にユーリ達のことを知らなかった?
ってことは...
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まずはこの四問だな...。
2017.09.11
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